え〜すけの随筆

気の向くままエッセイの形式で綴ります。なるべく避けるようにしますが差別や侮辱的に感じる記載もございます。

喫煙と野村タバコ店について

タバコの現状

喫煙者は肩身がどんどん狭くなっている世の中である。
厚生労働省国民健康栄養調査によると平成25年での喫煙率は19.3%となっている。5人に1人である。

最新たばこ情報|統計情報|成人喫煙率(厚生労働省国民健康栄養調査)

私自身はイベントがなければ、タバコは現在2.5日に1箱程度の喫煙頻度である。

健康志向や増税の影響、繊細な味や香りを邪魔するというのもあり 今では飲食店の全面禁煙は当たり前だし、堂々と人前でタバコを吸える場所はいわゆる形態を問わず「バー」と呼ばれる場所のみだと思っている。 ホタル族という言葉が一時期流行したが、私の住んでいるマンションでもタバコの煙や臭いが不快だという苦情があるくらいで、ベランダに出てお父さんが家族に遠慮し肩身を狭くしてタバコを吸うのすら厳しいのである。
24時間換気システムのため、集合住宅では自宅内ですら吸いにくいのかもしれない。 私の場合居酒屋ですら、嫌煙者を尊重し、席ではなるべく喫煙を控え気を使うようにしている。 喫煙者が多ければ非喫煙者と分かれて固まって座ることになる。

タバコが吸わない人から嫌われる理由として、クサい、副流煙、ポイ捨て、歩きタバコ、勤務時間中の喫煙によるサボりくらいが多いのではと思う。 私自身も食事中に他人にタバコを吸われるのが苦痛であるし、他人の煙は不快である。

野村タバコ店とは

そんなご時世の中、多くの愛煙家から愛されている場所が五反田にある。ひょっとしたら非喫煙者でもご存知かもしれないが野村タバコ店である。レシートを見ると「ノムラたばこ店」になっているが公式Webだと野村たばこ店だったり。 間違いなく日本最大級の喫煙専門店なのである。ここにないタバコはないのである。 普段、セブンスターやマルボロを吸っている方がわざわざ行く必要がないお店である。 一般的にタバコと言われているものはコンビニで売っているような紙の筒の中に刻まれたタバコの葉がつめられ、フィルターがついたものを指す。シガレットと言う。 シガレットにも様々なものがあるのだが、それは別の機会に記載したい。

NomuraTobacco.com 東京五反田 野村たばこ シガー & パイプ

一見、道端にあるタバコ屋さんなのだが、実は奥の方に別室がある。通称「奥の院」と呼ばれていて現在は改装中であるが、奥の院に入れていただくことができた。 先日、通りがかりに寄ってみたのだが改装もほぼ完了し、社長が言うには排気システムがうまく作動しないとのこと。来週末にも「奥の院」はオープンできるようだ。喜ばしい。(平成27年12月上旬の情報) 昔は毎日奥の院で喫煙できたのだが、昨今は土曜日のみ喫煙可能になってしまっていた。それがまた、状況にもよるが毎日開放するようである。

いずれにしろ来週以降が楽しみだ。

私の愛用しているライター

喫煙者はだんだん肩身が狭くなってきている。特に都内のビル群のある屋外の喫煙所などでは風が強くてなかなか普通のライターでは火がつかなくて小さなストレスを感じてしまう。そんなときに活躍してくれるのが以下のライターだ。いろいろなものがあるが、ウインドミルのライターは非常に使い勝手がいい。

見栄えを気にするなら以下はどうだろうか。たいへん高価だが色やデザインもいろいろあるしポケットに入れても邪魔にならない。こちらを主に愛用している。ただ製品自体は中国製である。デュポンのライターは偽物もあるから私はWebでは買ってはいないが参考になるだろう。

※国際線に乗る人は注意しよう。ターボライターの機内持ち込みは没収される可能性がある。

オフィス街で使うものではなくて、テンションを高めてくれるのはやはりブランドライター。ただメンテが面倒で結局使ってない。シガーバーとかで使うといいかもしれない。ただ、バーでもターボライターが置いてあることも多いし実用度は低いかもしれない。

またシガーグッズとか別で紹介したく考えている。